伐採抜根で使用後に切れなくなった鋸の顕微鏡で観察してみました!
2024/05/14
喜多見営業所に顕微鏡が届いたため、日々の伐採抜根で、酷使したノコギリの刃を観察してみました!
剪定などで用いるノコギリは、伐採抜根とは分けて使用しています。
理由としては、幹、特に根は、剪定する際に切断する枝よりも硬くノコギリに負担がかかります。
また根を切断する際は、どうしても土や細かい石なども一緒に切ってしまうため、研磨剤の役割になってしまい、写真のように刃先が削れて丸くなってしまいます。
土には色々な菌が生息していますし、お客様の大切な木を病気に感染させてしまう可能性もあります。
皆さんも伐採、特に抜根を行った鋏やノコギリで、そのまま剪定を行わないようにしてください!!
弊社では、抜根用のノコギリは、消毒の上、研いで再利用していきます!!
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カンファルト株式会社
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枝木を伐採する東京の職人
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